1977年、旧西ドイツの名門チーム「1FCケルン」から日本人初のプロ
サッカー選手としてデビュー。
日本で初めての「世界に通用するプロサッカー選手」が誕生した。
帰国するまでの9年間、ブンデスリーガ(西ドイツ1部リーグ)で通算
235試合に出場し、25得点をあげている。
1986年に帰国して、古河電工とプロ契約、日本国内最初のプロサッカー
選手となる。
現役を引退後、東日本古河サッカークラブ(現:ジェフユナイテッド千葉・
市原)のゼネラルマネージャーに就任。同チームのスーパーバイザー、
監督を経て、サッカー解説者として活躍するかたわら、2002年ワールド
カップ・横浜開催準備委員などを務める。
1999年横浜FC設立当初よりゼネラルマネージャーを経て、2000年11月
代表取締役ゼネラルマネージャーに就任。
現在は取締役会長。 |