【経歴】
1995年、ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団。
1996年7月28日の対ヤクルトスワローズ戦で初勝利し、この年は7勝を
マーク。
1997、1998年には2桁勝利を記録。
1999年オフに交換トレードで大阪近鉄バファローズに移籍。
2001年には近鉄でパ・リーグ優勝(8勝5敗 防御率6.49)。
2003年オフに交換トレードで横浜ベイスターズに移籍し、2004年6月23日
にプロ入り初本塁打を放った。
2005年8月20日の対中日戦で勝利投手となり、史上4人目の「全12球団
勝利」を達成。
リーグ最多の177奪三振を記録して最多奪三振のタイトルを獲得。
2005、2006年と2年連続2桁勝利を記録。
2006年オフに読売ジャイアンツへ移籍。
2009年4月14日、韓国プロ野球(KBO)のSKワイバーンズに移籍。4月
18日の対ハンファ戦で初登板をし、28試合に登板、8勝を挙げた。
2010年3月27日のハンファ戦では9年ぶりとなる開幕投手として登板。
日本プロ野球を通しても自己最多となる14勝(防御率3位)を記録し、
SKの公式戦優勝に大きく貢献した。この年のオールスターファン投票
では投手部門2位を獲得、韓国プロ野球オールスター戦に出場。
韓国シリーズ優勝後、韓国・台湾クラブチャンピオンシップ第2戦で登板し
7回無失点で勝利投手になる。日本で行われた千葉ロッテマリーンズとの
日韓クラブチャンピオンシップでも先発登板した。 |